ハードディスクが物理的（電気的・機械的）に故障損傷しています。落としたメディア、火災や水害にあったメディア、または、内部的な機械的・電気的問題などです。

下記の症状がでていると物理的障害の可能性があります

• 異音がする。
• 異臭がする（焦げ臭い）。
• 基板のチップが焦げている。
• ドライブがＢＩＯＳで認識できない。
• モータが回っていない。
• 修理で「物理的に壊れている」と言われた。
• まったくドライブの回転音が聞こえない
• 変な音がする
• カタン、カタンというような音が繰り返す
• ドライブが起動を繰り返す
• LEDが点灯したままになる
• BIOSのドライブ認識の処で止まってしまう／認識しない

また、物理的障害が原因で、論理的障害を引き起こしている場合もございます。
　

物理障害によりハードディスクが炎上 （法人様より依頼） 「カクン カクン」とハードディスクから異音がしてデータが読み取れない状態となったとたん、突然ハードディスクが炎上したそうです。 そこで弊社にデータ救出の依頼がありました。作業時間はかかりましたが、弊社サービス工場にて無事全データを救出することができました。

重度障害（論理的障害・物理的障害）

物理的障害で症状が重度障害で深刻な状況であっても、非常に高い確率でデータを救出しております。また物理的障害は作業料金が高額になりがちですが、弊社専用設備により、費用を抑えることを可能にいたしました。

こちらをご参照ください。　＜ハードディスクの送り方＞